2021/6/18 武司さんに多重人格について聞いてみた

武司さんこんにちは。

はい、こんばんは。

こんばんは。
先程ですね、武司さん。みどりさんにお聞きしましたけれども、多重人格のお話で。本当に不思議な話がいろいろありました。動物さんの臭いがしたとか。

そうみたいですね。

人を『一匹二匹』とか数えていたとか。

なんかそうだったみたいですね。

そういうことは覚えていらっしゃらない?

覚えていません。だから、自分も困るんですよ。武司軍団っていう、みどりとか皆いないと、この数十年間っていうのは記憶がないものでね。もう、だいたい自分の中で一応31ぐらいできっちりわかんなくなっちゃったんですよ。

31歳。

うん。それで、ずっとこうやって点と点。普通、実線じゃないですか、人生って。点と点と点でこういうときあります。その後はもうわかんないです。

じゃあ、点々としか覚えていらっしゃらない。

そうです。だもんで武司軍団に『俺何してた?』とか『どこの病院行ってた?』とかさ。

聞いてらっしゃいますね。

うん。

覚えてないから聞いてらっしゃるんですか?

だから、いないと困る。全然わかんない。だって俺も一応、もちろん家庭があるんですよ。なんか、なんちゅう、寂しいっちゅう気持ちがない。まあずっと会えてないんですけどね、今。ざっと30年間。もし、今会ったらすごい新鮮で会えるんじゃないかなって気持ちになってる。なんかどっかの魔法の国に持ってかれちゃったって感じがしてる、自分の中で。だもんでみんな私の場合武司軍団がいるじゃないですか。ああいう人達がずーっと見ていてくれたもんで、自分がどこで何してたかっていうのはね。どこで誰と会ったかっていうのもわかんない。最近、昔の知り合いがやたらもう一回自分ところ帰ってくるったらおかしいんですけど、戻ってくるんですよ。すると、自分わかんないから。いつもみどりに『あの子誰』って。こないだもね、15年くらい前にやめた子がまた戻ってきて、自分は会ったことがないからわかんないけど、みんなそういうのはみどりに聞いて、『ああ、こういう人いました』とか。

だから、ご存じないっておっしゃることがあるんですねぇ。

分かってないですからね、不思議でしょうがない。だって今だって自分は『どこにいるんだろう』って。本当は私は静岡県の富士宮市にいるんですよね。今他県に来てるじゃないですか。『なんで他県にいるんだろう』って感じ、実際は。まぁ、いいじゃないですか、こんなやつがいたって。

大変不思議です。

俺はあんまし深く考えない。

でも、なぜ武司軍団の方に身体のことやご自身のことを聞いているのかがわかりました。覚えてらっしゃらないからなんですね。

特に、一番凄いのはね、脱衣所でお風呂に入るじゃないですか。裸になって『なんでこんなに傷があるんだろう』って感じで。

それも覚えてらっしゃらないことがあるんですか。

うん。『なんでこんなに傷があるんだろう』って感じで。
良かった、わかんないで。普通痛いのあるじゃないですか。なんにもそういうのわかってないし。ただ、『なんでこんな身体になってるんだろう』ってなっている、まあ聞いた話だと。その時はちょっと覚えてるんですよ、『あの子と入れ替わった』っていうのが。

さえこさん。

うん。まあ別に『それでいいじゃん』って感じで。その後のこと俺考えないんですよ。『いいじゃん、それで』って。俺にはなんか『気楽神』っちゅうついているかもしれない。『気楽神』さんっていう神様が。気楽に考えて、深く考えてもわかんないからね、簡単に考えてやってます。本当俺も気楽に頑張っているもんで本当に皆もね、気楽に使ってほしい。

わかりました。武司さんありがとうございます。

こんなやつがいたっていいじゃないですか。よろしくお願いします。

ありがとうございました。

ありがとう。