2022/1/18 武司さんは昔お金が無かった時、どのように生活をしていましたか？

はいこんにちは。

はい。

過去？うん。

うん。

あの頃はね、仕事もまぁやらしてもらえなくなっちゃった。

うん、やりたいんだけど

こっちがやってくれって言われて。うーん。もう強制的に動いちゃうんですよ、俺って。ほいで、もちろん家族からも猛反対されるし、仕事やりなさいって。うん、でも俺の、このおばあちゃんとか、見えない友達っているじゃないですか？
こういうやつに頼まれたんですよ。それで強制的になっちゃった。それで貯金を崩したり…貯金はゼロになりました。
それでもうあとはね、あの、ちょうど自分が昔、趣味でアクセサリー持ってたんですよね。それをあのーまぁ、みどりみたく質屋に入れて暮らしました。当時。

食べ物は食べれなかったね。

食べ物って自分で食べた事ない。また運良くね、あの、突然知り合った人が、うーん、あなたこんなとこで何やってるんだね？って言われてさ。ま、ゴミを拾ってます。って言ってさ。若いのに偉いねって言って、ご飯をご馳走してもらった事がある。そんな事で転々としてた。うん。それでこれを食べてって持ってきてもらった事あるんだ。そうやって暮らしてきた。うん。

うーん…。

ま、それだけ考えたらやっぱねお金が無いなって思う、そういう時あります。うん、だけどね、助けてって声が聞こえたらどうですか？うん、当時はそんな感じだった。でも、あの何だか知らないけどさ、そういう協力者が来てくれてさ、ご飯食べな、とか。うん、なんかあったんですよ。うん。

うーん、そういうのはね、やっぱね、あのお金の中でさ、生き銭死に銭ってあるじゃん。その差があるかな？

うん、なんかあの、うーん何だろな。俺はね、死に銭を使う時はね、人に迷惑かけないようにする。

うん、死に銭と思ってる。それで、自分が生きるために使うお金は、生き銭っていう、と思ってやってます。昔ね。うん、お金の世界って怖いから俺も。

うん怖いです。まぁ、仏の世界でもあるんですよね。あのーあの、お金はね、仏さんの世界でね、間違ったお金ってあるんですよね。それは打ち首、家滅びるって言葉があるんですよ。

うん。本当に俺はお金の世界の勉強って凄いした。うん、まぁその辺の厳しさはね、零興業の佐々木さんっているじゃん。あいつに聞いてもらうともっと分かると思う。

正しいお金を使うって事ですかね。

俺はそうやって昔使いました。自分が間違った時があってさ、あらゆる、うーん、お金をさ、あの、持ち出して、あの、まぁ、うーんと、昔はね、あのー見えない世界に頼まれた暗闇に灯りをつけてくれと。そこで俺は電気かな？と思ったけどね、懐中電灯。あったかいのが欲しいっていうさ。
だもんで、じゃぁロウソクだと思って、うん、ロウソクで全財産使ったかな。うん、この暗闇に灯りをつけてくれ、と。そんな事がありました。確かにお金が無くなっていくよね、買えば買うほどロウソクが溶けちゃうから。でもね、今日もありがとうねって聞こえるんですよ。帰り際にまた明日も頼むねって。そんなの聞こえたらどうですか？

ま、その甲斐があって今があります。

あーもう、自分はね、もう基盤がおかしいですから。俺って。誰も分からない、まぁ、俺しか分からない聞こえない、俺しか見えないものに言われるからやるしかないじゃないですか。うん。お願いと感謝。また頼むねって言われると、やっぱ嫌でしょ、それを知らん顔するのも。うん、そんな感じで頑張ってきました。

あいつはたぶん良い経験してると思います。

はい。

ありがとうございました。